第2章 パーツ選定編【CPU】

CPUとマザーボードはパソコンの中でも根幹となる部品。
とりあえずここから決めておかないと他のパーツが
決められないので最初に選定する事にした。

まずはCPUから
今、流通しているCPUで代表的な物と言えば
・PentiumV
・Celeron
・Athlon
・K6−2
この4つとなる。

K6−2
これはAMDのCPUで、私のデスクトップについているが
最近は大手メーカーの10万円モデルぐらいにしか採用
されてないCPUで将来性を考えると今回は見送りとなる

Athlon
これもK6−2と同じくAMDという会社の商品で
同クロックのPentiumVを凌ぐ性能がある。
ただ、ハイエンド向けのため少々値段が張る
(といってもPentiumVほどではない)
また、Athlon対応のマザーボードは
AMDの次世代CPUに対応していない物が
多いためこれも将来性に不安が残る

PentiumV
Intelが放つ現在のハイエンドパソコンにはかかせない
王道中の王道を行くCPU
当然のごとく値段が高く、現在販売している中で最高速の
933MHzは8万円オーバー 高嶺の花(笑)

Celeron
これもIntelのCPU
当初、K6−2に対抗するためにリリースされたが現在では
すっかり低価格パソコンのCPUとして定着している
また、前まではPentiumUの安価版という位置づけ
だったが最近リリースされた新CeleronはPentiumV
の安価版という位置づけに変わったためPentiumV用
の拡張命令「SSE」に対応した

と4種類のCPUを比較したが頭の中では採用するCPUは決定済(笑)

決定!
CPU Intel Celeron533AMHz以上

やっぱり手堅く安く行くならこれしかないです(笑)
予定ではCPUの予算は15000円以下にしたいところなのでやはり
PentiumVには手が出ませんでした
Athlonの方は価格的には問題ない物の電源等に気を使わないと
いけない事を考えて見送りです
ちなみに6月10日現在、この予算だとCeleron566MHzが購入できます
で、次回はマザーボードを決めたいところですなぁ・・・