DIGA DMR-E200Hを使い倒す!

第2回 AirHで常時接続環境を構築!

前回、外出先から予約するのに「DiBa!」でやろうと考えた。

しかし、現状で俺の部屋にはブロードバンドは来てない(´・ω・`)ショボーン

あ、でもよ〜く考えたらやりとりしてるデータってテキストデータで十分
はずなのでブロードバンドじゃなくても出来るかもしれない・・・


USB接続型のAirH対応端末「AH-F401U」
128K通信にも対応してて接続もUSBなので楽チン

つーわけでメインマシンでWindowsの「インターネット接続の共有」を
使ってルータ代わり
にしてAirH128Kで動作テスト〜〜!

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

おお、それなりに使えるよ、オイ
全然、ブロードバンドなんていらないじゃん!

ただ、ここで一つだけ問題が。
外出先から予約するにはインターネットに常時接続をする必要がある。
が、しかし、このUSB接続型のAirHはもちろんDIGAに接続できるわけもなく
当然、他にPCが動いていないとインターネットに接続するのは不可能だ。
つまり、DIGAがインターネットに繋がるにはこういった経路をたどる必要がある

DIGA →(イーサネット)→ PC →(USB)→ AH-F401U →(DDIポケット網)→ インターネット

という事は、このクソ五月蠅いメインマシンの電源を入れっぱなしに・・・
おいおい、これじゃせっかくDIGA買った意味無いよ。トホホ

と、思ったけど俺の部屋には他にノートマシンがあるんだったよΣΣ(゚д゚lll)
ノートなら動作音もたいしたこと無いし、ネットに接続するだけだから
そんなに凄い処理能力もいらないしねヽ(´ー`)ノ

てなわけで、今回ルータ代わりになっていただく生け贄はこちら

SONY VAIO PCG-C1XE (PII 266MHz) with Windows2000 sp4

t-fakaさんのVAIOの悲劇でおなじみのC1です。
ちょっと前まではデジカメ機能やら、持ち運びの便利さでそこそこ使われてましたが
デジカメはJ-SH52を買ったときから使われなくなって、さらに画面の小ささから
出張に持って行くにもツライということでほとんどほったらかしになってます。
(Windows2000のSPが出たときに人柱になって貰ってるのはナイショw)
もう4年も前の機械になるのでさすがにUSB2.0とかはついてないけど、
AirH自体は128Kなので何の問題もありません。

で、これをどうしたかというと・・・

「AH-F401U」をUSB接続してサクッとドライバ入れて認識させる

ダイヤルアップの設定をする

「インターネット接続の共有」機能をオンにする

これだけでAirHで常時接続環境が出来ちゃう。
結構、簡単じゃんw


そう思って使ってたけど妙にレスポンスが悪いときがあるなぁ・・・
そこで次に導入するのは「Air keeper」(http://air.fem.jp/airkeeper.html)
どうやらAirHは長時間接続がないと勝手に待機モードにはいってしまうらしく
それが原因でレスポンスが悪化するらしい。
このソフトは一定時間毎にダミーパケットを流して常に通信状態にしてくれるらしい。
使い方も簡単でダウソしたファイルを解凍して実行するだけ。

で、インストールしてみた結果・・・

(・∀・)イイ!!

デスクトップマシンから繋いでも直接接続しているのと何ら変わらないぐらいの
レスポンスが得られる!
これなら文字通り「常時接続」と言っても差し支えなさげ。
もしかするとXboxLive!も出来るかもしれないw

ちなみに設置後のC1はこんな感じ

デスクトップマシンの上面よりもコンパクトなサイズ
これに将来Webサーバとか立てちゃってもいいかもしれないw

とりあえずこれで準備は整った。
次はiEPGを使いやすくしよう。(次回へ続く)