Vol.9 ヤラセ番組について 1999.10.4
さて、今回はTV業界の必殺技「ヤラセ」について書きたいと思う。
最近、月曜から男女の泥沼を描く某番組(バレバレ)が好調であるが、これはもっぱらヤラセで有名である。どこで読んだかは忘れたが番組のスタッフが街角で出演者をかき集めているとか、まだ無名の劇団俳優などを使っているらしい。
確かにそう聞くと全てにおいて納得できる。
大体あんなことになってる人達が匿名とはいえTV番組であそこまでやるわけがない。
ましては愛人なんて平気で人前に出てこないでしょう?
そう考えるとT○S系の某番組も怪しい・・・(笑)

別にこれらの番組を悪いと言っているわけではない。TV番組を作る上では必ず必要なものであるのも「ヤラセ」なのだ。

例えば「○○○の○馬」の××レストラン(←これもバレバレ)。
どう考えたってあんなのを借金とは呼ばない。さらに司会者2人とも快諾するわけないでしょう?
あの料理人もいかにもって感じだし・・・(実はあの料理人が大嫌い!何様のつもりなんだあいつは!!!)
さんざんけなしておいて最後には「よくやった。」
善人面すんじゃね〜!!!
あ、ちょっと話がそれてしまいましたね。
さらに某テレビ局の開局○周年イベントの目玉にもしてます。
まあ、感動を誘う最近のゆるいバラエティー番組には必須ですなぁ。

こんなに長くうだうだ書いてしまいましたが私が言いたいのは「TVがすべて真実ではない」ということです。
皆さんもあんまりTV番組の事を過信するのはやめましょう。
特にゆる〜いバラエティー番組をね。